
5月下旬、学部生に実施したアンケート調査では、多くの学生がアルバイトの機会が減り収入も減っていることが分かった。「食費を削らざるを得ない」という声も多く寄せられたという。日本学生支援機構の「新型コロナウイルス感染症対策助成事業」を活用し、香川大学校友会、香川大学生活協同組合の協力で、学生応援弁当の販売を実施する。数量限定のため、購入は一人1個まで。購入時には学生証の提示が必要だ。
6月24日は500食を用意し、1回目の販売を幸町キャンパスで実施。竜田揚げやトンカツ弁当のほか、留学生も購入できるようハラルに対応したケバブなども販売した。販売開始の12時より前から多くの学生が列を作り、購入できた学生らは「うれしい」と声を上げていた。同大学の教育・学生支援部の成重伸昭さんは「学生が抱えている不安が少しでも解消されたら。健康維持の一助にもなれば」と話した。
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