ANAグループと学校法人藤井学園が4月、航空機を利用した生徒向けの教育研修プログラム「飛行機からきゅんです!」を実施。藤井学園の中学校と高校から生徒など540人が参加した。遊覧飛行の前後に職業体験やマナー研修などを実施する体験型プログラムで、ANAと藤井学園が作ったオリジナルのもの。フライト名やフライトルートは生徒の意見を基に考えられた。
機長からの動画によるメッセージで、事前のオリエンテーションを実施。4月15日に、機長とキャビンアテンダントが学園を訪れて、事前学習も行った。4月27日・28日には3組に分かれて、遊覧飛行を実施。離陸前には、フライトクルーが情報を共有する「クルーブリーフィング」や、キャビンアテンダントが乗客を迎える「お迎え挨拶」、救命胴衣の着用方法を説明する「デモンストレーション」などを生徒が体験した。高松空港から米子、福岡、大分、愛媛の上空を巡って、再び高松空港に戻る約1時間の遊覧飛行で、離陸時には「5・4・3・2・1」のカウントダウンとともに生徒から歓声が上がった。
生徒は、事前学習やフライト中に学んだこと・気が付いたことを、テキストに書き込みながら、自分の言葉でまとめた。ANAはこれまでも航空教室や遊覧飛行を開催してきたが、教育機関と協力してオリジナルの体験プログラムを実施するのは、今回初めてのことだったという。ANA高松支店のマネジャー・小島大吾さんは「自分の言葉でアウトプットできる人材がグローバルに活躍できると思うので、その人材育成の一役を担えたら」と話した。
機長からの動画によるメッセージで、事前のオリエンテーションを実施。4月15日に、機長とキャビンアテンダントが学園を訪れて、事前学習も行った。4月27日・28日には3組に分かれて、遊覧飛行を実施。離陸前には、フライトクルーが情報を共有する「クルーブリーフィング」や、キャビンアテンダントが乗客を迎える「お迎え挨拶」、救命胴衣の着用方法を説明する「デモンストレーション」などを生徒が体験した。高松空港から米子、福岡、大分、愛媛の上空を巡って、再び高松空港に戻る約1時間の遊覧飛行で、離陸時には「5・4・3・2・1」のカウントダウンとともに生徒から歓声が上がった。
生徒は、事前学習やフライト中に学んだこと・気が付いたことを、テキストに書き込みながら、自分の言葉でまとめた。ANAはこれまでも航空教室や遊覧飛行を開催してきたが、教育機関と協力してオリジナルの体験プログラムを実施するのは、今回初めてのことだったという。ANA高松支店のマネジャー・小島大吾さんは「自分の言葉でアウトプットできる人材がグローバルに活躍できると思うので、その人材育成の一役を担えたら」と話した。
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