協和化学工業が旧神山小中学校で夏向けイチゴの栽培に成功

協和化学工業

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2022.07.29

協和化学工業は、2006年に閉校になった旧神山小中学校(三木町奥山)を、研究施設を備えたアグリバイオ事業所の拠点として整備した。ビニールハウス3棟では、冷涼地の夏向けに開発されたイチゴ「夏瑞(なつみずき)」を栽培し、初めての収穫時期を迎えている。

同事業の経営方針として、①持続可能な社会へつなげる農業―バイオハイブリッド技術を養う②日本国内過疎化地域の活性化モデルを構築する③農業技術開発および指導を目的とした人材の育成④エンドファイト事業の収益モデルの確立⑤生活に密着したその他有用菌の探索を掲げ、樹脂添加剤、医薬品事業に次ぐ3番目のコア事業を目指すという。

7月20日には、地元住民を招いて試食会を開催。「地元の人と一緒にやっていく事業と考えており、この日を迎えられてうれしい。三木町を年中イチゴが楽しめる町にしたい」と木下幸治社長。技術を確立し、将来的に他県へ拡大したい考えだ。イチゴのオリジナル品種の開発にも取り組んでおり、来年にもリリースされる見通しという。

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