高松帝酸が「フッ素ガステクノロジーセンター」を建設

高松帝酸

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2022.08.13

高松帝酸は、3億円を投じ、従来の約7倍の広さ(延床面積983㎡)のフッ素ガステクノロジーセンターを事業所内に新設した。青と白を基調とした2階建ての建物で、フッ素ガス処理設備に、瀬戸内海・屋島を見渡す展望デッキやミーティングルーム、オープンエリア、食堂を併設。リラックスできる環境で研究開発を行い、イノベーション創出とさらなる事業拡大を図る。

ガス技術部の森一高部長によると、フッ素ガスは、反応性が極めて高く、有毒かつ高腐食性でコントロールが難しい。同社では、その可能性に着目して2000年に研究開発を開始し、全国で唯一といわれるフッ素ガス表面処理技術を確立した。フッ素ガス表面処理とは、フッ素コートのフライパンに見られる積層コーティングではなく、物の表面自体を化学反応で変化させる技術。ガス処理のため、大型の製品からフィルム状、小型成型品、粉体まで、あらゆる形状の、狙ったポイントだけに処理を施すことができるという。

すでに多様な市場や分野で活用されており、従来の施設では手狭になったためセンター新設へ。太田貴也専務取締役は、「大手がやらないオンリーワンの技術でビジネスの領域を切り開いていく。日本のものづくりに貢献したい」と話した。

高松帝酸株式会社

住所
香川県高松市朝日町5丁目14番1号
代表電話番号
087-822-5222
設立
1972年7月(創業1950年5月)
社員数
195人(2021年12月)
事業内容
産業用ガス、ガス機器・設備工事、溶接機材、電子資材、
医療用ガス、医療機器、フッ素ガス処理技術開発 他
地図
URL
https://www.takatei.co.jp/
確認日
2022.06.02

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