「高松空港まつり2018」で空港大使任命

高松空港

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2018.10.20

中央左が高松空港大使の大里菜桜さん、右が衣装をデザインした坂出第一高校の佐柳麻依さん

中央左が高松空港大使の大里菜桜さん、右が衣装をデザインした坂出第一高校の佐柳麻依さん

4月に民営化されて初の「高松空港まつり」が、10月20日(土)に開催された。今年で6回目となり、すっかり秋の恒例行事となった会場には多くの家族連れが訪れ、いつもとは異なった賑わいを見せていた。
空港内はいつもと違った賑わい

空港内はいつもと違った賑わい

オープニング式では、高松空港株式会社の渡部哲也社長が「目指すのは、地域に愛される空港。今日は楽しい時間を過ごして下さい」と挨拶、空港を身近に感じてもらいたい気持ちを述べた。

屋外ステージでは、全日空の職員チームで編成の「空楽隊」の演奏をスタートに終日催し物が展開され、来場者は爽やかな秋空の下での休日を楽しんでいた。
ANA.team空楽隊の演奏でスタート

ANA.team空楽隊の演奏でスタート

8月に高松空港大使となった大里菜桜さん(10)への任命式では、コンペで採用されたユニフォームも初めて披露された。

大里さんは、「小さい頃から空港はよく利用していて、「ひとり旅」のサービスもとても便利。いつも利用している空港の顔として、おいしいうどんや栗林公園など高松の魅力をPRしていきたい」と抱負を語る。

ユニフォームをデザインした坂出第一高等学校ファッションデザイン科3年の佐柳麻依さん(17)は「オリーブの柄を活かして爽やかさを出すところに苦労した。イメージ通り、菜桜ちゃんにかわいく着てもらえてうれしい。ファッションデザイナーになるのが夢」と顔をほころばせていた。
普段は見ることのできない施設へのツアーなど、例年盛りだくさんの内容で子供たちに人気の高松空港まつりに、今年は“地域と共につくる”思いが加わっていた。

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