みどり栗林公園保育園で仕事と子育てをサポート

みどり合同税理士法人

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2019.05.08

みどり合同税理士法人(三好貴志男理事長)の敷地内に「みどり栗林公園保育園」が4月25日にオープンした。中小企業を中心に会計、コンサルティング、事業承継などの課題解決にまつわる業務を行う同社が、保育園運営を手掛ける理由は――。

「グループには公認会計士、税理士などの専門家が在籍しており、彼らは時間をかけてキャリアを身に付けてきた。それが出産を機にキャリアをあきらめるケースも多く、本人だけではなく会社にとっても大きな損失でした」というのは、保育園運営に携わるみどり医療経営研究所の白川哲也社長。子育てのサポート体制を整えることで、東京をはじめとした大都市から移住してくる優秀な人材確保にもつながるという。

仕事と子育ての両立を運営方針とし、地域社会への貢献も考えている同園は、グループの社員はもちろん、地域の子どもたちも入園できる。地産地消でアレルギーにも配慮した給食の提供や、園児の体調不良時にも常駐の看護師が対応できる設備や体制が整っている点も保護者には心強い。

敷地内に人工芝の庭園もありますが、目の前にある栗林公園に毎日お散歩に行くことができるという恵まれた環境は何よりの魅力です」と神戸(かんべ)真穂園長はいう。

受け入れは0~2歳、月~土曜の7~20時。月額利用料は0歳児3万7100円、1・2歳児3万7000円。現在5人の子どもたちが通い、保育士6人、看護師1人、栄養士2人、事務員1人の体制だ。利用している保護者からは「便利な立地と手厚い保育が受けられる」と好評だ。

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