楽しくお得に「成田空港手帳」

成田空港手帳発行企画委員会

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2019.10.28

10月5日、「成田空港手帳2020」が千葉県成田市内で発売された。2020年のスケジュール帳として使えるのはもちろんだが、施設概要や利用客数、国内外の就航都市、空港スタッフの業務内容など成田空港に関する様々な情報を紹介している。成田空港周辺の観光案内や、英語・中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語の「6カ国語指さし会話帳」も掲載。手帳を提示すると、成田空港や空港周辺の100店舗以上のお店で最大10%の割引特典が受けられ、2020年内は何度でも使える。
6カ国語指差し会話帳

6カ国語指差し会話帳

手帳は日本航空成田空港支店、全日本空輸成田空港支店、イオンモール成田、成田国際空港会社などで組織する委員会が製作。初版は6,400冊を印刷した。成田市内の書店などでの一般販売分は、販売開始から5日で完売したという。

発案者は成田市副市長の小幡章博さん。小幡さんは2014~16年に四国運輸局の観光部長を務めていた。「県民手帳にヒントを得て、飛行機や空港の魅力をとことん追求した内容のものがあったらいいのではと考えました。地域の人に成田空港を知ってもらいたい、成田空港で働く人に地域を知ってほしいとの思いもあります。2020年版の一般販売分が売り切れてしまったので、増刷できたらうれしい。今後、毎年発行できれば」と話す。

高松-成田便は、2013年にジェットスター・ジャパンが就航しており、1日最大3往復を運航。2018年度の利用者数は259,353人だった。※

※香川県発表の「平成30年度高松空港利用状況について」より。
成田空港周辺の飛行機撮影スポットも

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