
高松市の丸亀町グリーン けやき広場
希少糖普及協会と香川県菓子工業組合が、11月9日(土)・10日(日)11~17時、高松市の丸亀町グリーンけやき広場で、「かがわ菓子まつり 希少糖まつり」を開催する。県内和洋菓子店の人気商品や希少糖を使ったお菓子を販売するほか、お菓子づくりのワークショップも実施。
「全国和菓子甲子園」の県内予選に出場した高校も、甲子園のテーマである「令和」にちなんだエントリー作品を販売する。高松東高校は、令和の典拠である万葉集に登場する梅の花をイメージ。ういろうとあん、クリームチーズで梅を表現した「万葉のしらべ」を作った。笠田高校は抹茶とレモンのあんを挟んだどらやき「和(なごみ)」、石田高校は学校で育てている植物「ルバーブ」のジャムを使った「雅な令和二層華寒天」を販売する。9日は、11時の販売開始から好調な売れ行きだった。
希少糖普及協会・代表理事会長の近藤浩二さんは「今年、希少糖含有シロップ『レアシュガースウィート』が機能性表示食品に認められました。砂糖よりも摂取後の血糖上昇が緩やかな甘味料です。来年には希少糖の一つ『プシコース』だけで作る結晶粉末も発売予定です。甘くて、おいしくて、体にいい、これまでの常識では考えられなかった香川発の希少糖をまず香川の皆さんに知っていただきたい」と話した。来年以降も、希少糖の日である11月10日前後に、イベントを開催していきたいという。

「和菓子甲子園」の県内予選に出場した高校もオリジナル和菓子を販売
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