「妖怪美術館」の取り組み通じ、地域活性にエール

迷路のまち・アートプロジェクトMeiPAM(メイパム)

News

2020.12.12

小豆島・土庄町で展開している迷路のまち・アートプロジェクトMeiPAM(メイパム)。2013年に東京から小豆島に移住した佐藤秀司さんが、17年より代表を務めている。

佐藤さんはスキルゼロから、仲間とともに妖怪美術館を立ち上げ、まちおこしに取り組んできた。18年に美術館をリニューアルし、翌年には入館者数が3.6倍、売上は11倍になったという。7年の取り組みを全国各地で地域活性に悩む人たちと共有したいと考え、一冊の本にまとめた『瀬戸内・小豆島の小さな美術館の挑戦―「妖怪イズム」で輝きを取り戻した迷路のまち』(仮)を、2021年9月に出版予定。制作にかかる費用をクラウドファンディングで調達する。返礼品は完成した本や「妖怪お札」など。

クラウドファンディングの募集期間は2021年2月15日(月)まで、受付はhttps://motion-gallery.net/projects/yokai-bijutukan

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