高松桜井高校の理学部では、香川県希少野生生物保護推進員も務める川田正明教諭のもと、県内の河川での現地調査のほか淡水魚類の保護・増殖を実施。生徒たちは採集調査や環境調査などをもとに、どういう種類が減少しているか、その原因は何かなどを分析する。絶滅の危険がある場合は、遺伝子攪乱が生じない県内の近隣水系の適した場所への移植を行うこともある。
家政部員が県産品について説明しながら提供
当日は、自然農法に取り組む農家のお米を使ったメニューを、同校の家政部が大川オアシスのアドバイスを受けながら考案。レモンの皮と鶏そぼろを混ぜたご飯を県産レタスで包んだおにぎりを考案した牟禮和奏さん(2年)は、「イベントをきっかけに県産品のことについて知ることができた。プロの料理人からの意見も勉強になった」という。
人工保全池で増えすぎたお魚と触れ合えるコーナーも
高松桜井高校
- 住所
- 香川県高松市多肥上町1250番地
- 代表電話番号
- 087-869-1010
- 地図
- URL
- https://www.kagawa-edu.jp/sakrah01/
- 確認日
- 2023.07.20
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