
試行錯誤も、いい経験になる【ロボット】
大会には一人一台ずつマシンを調整して参加。電子科・進学コースの宮崎ひとみさん(3年)は、コースをカメラで読み取って自走するマシンを使う「カメラクラス」に出場。「授業で知識や基本的な技術は学びますが、実際につくってみると全然違う。プログラムも難しくて、なぜうまく走らないか原因が分からないことも多い」と言う。ただ、試行錯誤しながら勝てるマシンをつくるのは楽しいそう。「一人の考えだと行き詰まるけれど、仲間といろんな話をすることで視野が広がり、アイデアが生まれる」と活動を通して刺激を受けている。

活動を通して身近な課題を考える【自然科学】

来年のかがわ総文祭2025では、自然科学に関する香川県内の企業や施設などを訪問する「巡検研修」も行われ、全国から訪れた高校生たちを香川の高校生が20コースほどに分かれて案内する。
高瀬高校生物部は、「MITOYO MORINGA」(豊中町)の案内を担当する予定で、ツアーガイドの下見を兼ねて8月に訪問した。同社では、約90種類もの栄養素を含むスーパーフード「モリンガ」を生産。部員はモリンガについて説明を受けたほか、葉の観察や根の香りを確かめるなど知識を深めた。細川晋吾さん(3年)は「食料難を救うといわれるモリンガを大学で研究したい。様々な活用方法を見つけて商品化できれば」と話す。

熱量が力になり、心を動かす【応援】

生徒応援部門委員会委員長・丸亀高校の中川愛萌さん(2年)は、「応援のおかげで勝てたと言われると嬉しいし、私も頑張ろうと思う。まわりの人も巻き込んで一緒に熱く応援できた時は何ともいえない」とその魅力を話す。また、副委員長の江口仁菜さん(2年)が所属するのは、今年8月にチアダンス世界大会に出場した尽誠学園高校。「練習を重ねて技ができるようになると達成感がある。いろんなイベントで他校の応援団と交流できるのも楽しい」と言う。2人とも、かがわ総文祭2025に向けては「応援ってすごい!と思えるようなパフォーマンスをしたい」と意気込む。

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