地震に強い新商品モデルハウスをオープン

あなぶきホーム株式会社

News

2018.11.09

あなぶきホームが11月3日(土)、高松国際ホテル駐車場内に新商品となる住宅のモデルハウスをオープンした。

阪神淡路大震災後に開発された「SE構法」を、同社オリジナル商品では初めて採用。特殊な金物で柱と梁を接合するなどで、木造建築でありながら高い耐震性を実現できるという。

「熊本地震が起きた時、SE構法で建てられた住宅は倒壊がゼロでした。根拠のある強い住宅です」と、あなぶきホームの営業課・高橋凱さん。

オープンから1週間で、約60組が見学に訪れた。「吹き抜けを見て『鉄筋コンクリート造ですか』とおっしゃる方が多いですね」。従来の木造住宅よりも、窓と空間を広く取れるのが特長だ。設計はあなぶきホームのオリジナルで、高橋さんは「広い空間を感じながら、考え抜いた家事動線をぜひ見ていただきたいですね」と話す。

また、モデルハウスを見学した人を対象に、SE構法を用いた新商品住宅の名称を募集している。作品の応募は2019年1月31日(木)必着。最優秀賞(1人)は20万円、優秀賞(2人)は5万円が進呈される。あなぶきホームのホームページなどから応募可能。

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