小豆島への移住創業を支援

日本政策金融公庫高松支店

News

2020.11.25

日本政策金融公庫高松支店は、京都から小豆島へ移住した建築設計事業者の清水康佑さん(and labo:アンドラボ)に、パソコンなどの設備資金と創業後の運転資金を融資した。
清水さんは地元の京都で建築設計会社に勤務しながら、専門学校に通い建築士の資格を取得した。創業にあたって、家族で小豆島への移住を決意。瀬戸内国際芸術祭で訪れた際に、環境の良さが印象に残っていたからだという。新型コロナの影響で在宅勤務が増え、関西圏にこだわらなくても事業ができると考えた。移住・創業後は、リモートワークで会社員時代の取引先からも受注を継続している。

今後は、小豆島内の工務店などと連携して、実績を積み重ねていく。

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