
2011年から始まった「四国遍路を世界遺産に」キャンペーンで、「アサヒスタイルフリー〈生〉」や「一番札」、「アサヒ おいしい水」天然水などなど、対象商品の売り上げの一部を充てている。寄付金はこれまでポスターやパンフレットの制作、シンポジウムの開催などに活用された。
寄付金の内訳は、アサヒビール29万7258円、アサヒ飲料48万1681円。香川県庁で寄付金目録贈呈式があり、アサヒビール東四国支社の太田勝之支社長とアサヒ飲料中四国支社の赤西智実四国支店長、NPO法人遍路とおもてなしのネットワークの宍戸栄徳事務局長、香川県文化芸術局の小川剛局長が出席。小川局長は、「地域に親しまれている企業と一緒に取り組めるのは心強い。世界遺産登録に向けた普及、啓発活動や周辺整備に活用したい」と述べ、感謝状を贈った。
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