8月5日、NPO法人UKドッグセラピー協会が2頭のダックスフンドを連れて、かねとう子ども食堂(高松市)を訪れた。約1時間、園児から小学生までの10人の子どもたちが、交替で犬との触れ合いを楽しんだ。
同協会は、アニマルセラピーとして、福祉施設や病院などへのセラピー犬の派遣を行っている。しかし、今年に入ってコロナ禍の影響で、訪問活動を中止していた。セラピー犬の活躍の場を設けることと、個別訪問を実現するために6月18日から7月31日までクラウドファンディングを実施。目標額の60万円を超えて、83万5千円の資金が集まった。
同協会は、アニマルセラピーとして、福祉施設や病院などへのセラピー犬の派遣を行っている。しかし、今年に入ってコロナ禍の影響で、訪問活動を中止していた。セラピー犬の活躍の場を設けることと、個別訪問を実現するために6月18日から7月31日までクラウドファンディングを実施。目標額の60万円を超えて、83万5千円の資金が集まった。
クラウドファンディングのリターン(金額に応じたお返し)には、同協会のオリジナルグッズや、犬と触れ合う機会を用意。協会の活動に賛同した株式会社エスレーヴ(高松市)の代表取締役・津村江里子さんはクラウドファンディングに参加した。リターンの「犬と触れ合う機会」を子どもたちにプレゼントしたいと考え、かねとう子ども食堂で実施することにした。
「私自身、犬を飼うことで癒やしと元気をもらった経験があるので、子どもたちにも喜んでもらいたいと思いました」と津村さん。日頃から子ども食堂に食材を寄付しており、「食育やいろんな活動で心も体も強い子に育ってくれたら」と話す。
子ども食堂を運営する金藤友香理さんは「いろんな経験ができるよう、食事以外にキャンプなども実施していますが、ドッグセラピーは今回が初めて。犬と長い時間触れ合うことがなかなかできない子もいるので、とても良い経験になったと思います」
犬をなでた子どもたちは「さらさらで気持ちよかった」と喜んだ。UKドッグセラピー協会の副理事長・遠藤恭子さんは「毎年行っている幼稚園訪問ができないので、今回は子どもたちに喜んでもらえてよかった」と話す。今後も家庭や学習塾などを個別訪問する予定だ。
「私自身、犬を飼うことで癒やしと元気をもらった経験があるので、子どもたちにも喜んでもらいたいと思いました」と津村さん。日頃から子ども食堂に食材を寄付しており、「食育やいろんな活動で心も体も強い子に育ってくれたら」と話す。
子ども食堂を運営する金藤友香理さんは「いろんな経験ができるよう、食事以外にキャンプなども実施していますが、ドッグセラピーは今回が初めて。犬と長い時間触れ合うことがなかなかできない子もいるので、とても良い経験になったと思います」
犬をなでた子どもたちは「さらさらで気持ちよかった」と喜んだ。UKドッグセラピー協会の副理事長・遠藤恭子さんは「毎年行っている幼稚園訪問ができないので、今回は子どもたちに喜んでもらえてよかった」と話す。今後も家庭や学習塾などを個別訪問する予定だ。
おすすめ記事
-
2024.10.15
電気代⾼騰の課題解決を
⾼松市丸⻲町商店街に相談窓口オープン日本エネルギー総合システム
-
2023.02.28
高松駅コンコースで「観音寺物産フェア」を開催
JR四国ステーション開発
-
2023.02.28
四国遍路の世界遺産登録に向けた取り組みに
アサヒビールとアサヒ飲料で80万円を寄付アサヒビール/アサヒ飲料
-
2021.11.04
抗菌シートを県立学校に贈呈
松浦産業
-
2021.11.03
まちの清掃と飲食店応援を同時に
まるがめ世話やき隊
-
2021.10.21
「四国遍路を世界遺産に」キャンペーン
アサヒビール
-
2021.04.29
創業者の遺志引き継ぎ「住み続けられるまちづくり」
坂出葬儀社
-
2020.11.04
売上の一部を地域貢献活動に
アサヒビール
-
2020.05.27
県社協へ食料品を寄贈
NTT西日本 香川支店
-
2019.11.18
柔術生かした保安セミナー
日本航空
-
2024.08.15
予約不要・無料で直接相談できる
高松調停協会