まわりの人や環境に目を向けながら、学校生活をよりよくするために活動する生徒会。香川誠陵高校では中高一貫校の特徴を生かし、香川誠陵中学校と連携した活動を続けている。
生徒会に在籍しているのは高校生10人、中学生14人。会長の鈴木結万さんは、中1から生徒会に参加。「意見を反映させてみんなのためになることができるのがやりがい。普段接する機会の少ない先輩や後輩との交流も楽しい」と言う。他のメンバーも、「人見知りだった自分を変えたい」「高校から入学したが、中学で図書委員として利用者を2倍にした経験を活かしたい」など、様々な思いで活動に参加している。
生徒会に在籍しているのは高校生10人、中学生14人。会長の鈴木結万さんは、中1から生徒会に参加。「意見を反映させてみんなのためになることができるのがやりがい。普段接する機会の少ない先輩や後輩との交流も楽しい」と言う。他のメンバーも、「人見知りだった自分を変えたい」「高校から入学したが、中学で図書委員として利用者を2倍にした経験を活かしたい」など、様々な思いで活動に参加している。
毎週集まって話し合うのは、全校生徒から「目安箱」に寄せられた意見や要望について。生徒会としての回答を掲示板に貼り出すほか、他の生徒を巻き込んで行動することも。「更衣室が汚れている」という声を受け、美化委員や体育委員と協力し、更衣室やそのほかの気になる場所を清掃した。
現在、取り組んでいるのは食堂の活性化。メニューについてアンケートを行い学校に提案、食堂をもっとみんなが利用し、楽しめる場所にしたいと考えている。また、中学校と協力してペットボトル、アルミ缶、瓶の分別回収や、コンタクトレンズの空ケース回収といった社会貢献活動も続けている。
現在、取り組んでいるのは食堂の活性化。メニューについてアンケートを行い学校に提案、食堂をもっとみんなが利用し、楽しめる場所にしたいと考えている。また、中学校と協力してペットボトル、アルミ缶、瓶の分別回収や、コンタクトレンズの空ケース回収といった社会貢献活動も続けている。
「生徒会活動を通して、まわりがよく見えるようになった。中学生をサポートすることで自身も成長している」と担当の新延司教諭は話す。もうすぐ9月の文化祭に向けての準備も始まる。
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