菅組本社に社員の休憩室がオープン

総合建築会社「菅組」の仁尾町にある本社1階に2月、社員の休憩室が誕生した。デザイン性の高い家具や照明を取り入れ、その名も「ラウンジ」と名付けられた空間。人が自然と集まるようになり、社内のコミュニケーションが活性化しているという。

かつて2階にあった休憩室が手狭になり、事務室だった約80平方メートルのスペースをリフォームした。ゆったりと配置された無垢のいすをペンダントライトの明かりが照らし、見るからに居心地が良さそうだ。さまざまな大きさのテーブルがあり、雑談から打ち合わせまで、人数やシチュエーションに合わせて利用しやすく、重宝されているという。無料で利用できるコーヒーマシンも好評で、弁当を食べたり、くつろいだり、資格に向けて勉強をする姿も見られる。

社屋の中庭に面しており、外からガラス越しに中の様子がうかがえる。なごやかな雰囲気が、来客にも好印象を与えている。