ニュースを伝える仕事とは

KSB瀬戸内海放送

News

2020.11.19

みなさんの声に耳を傾け、寄り添う。そんな血の通った温かいニュースを届けたい! 

「KSBスーパーJチャンネル」のMCを月曜から木曜まで務めている白戸ゆめのです。
入社3年目で、大学時代は応援部に所属。ここ香川でも、視聴者のみなさんにエールを届けられるよう、日々ニュースと向き合っています。今回は仕事についてお話させていただき、少しでもKSBニュースに親近感を持っていただけたら幸いです。

MCを務めているのは、昨年10月から。それまで45分間の生放送でニュースを伝えた経験などもちろんなく、当初はただ原稿を読むだけで精一杯でした。伝わるニュースとは何か、思うようにいかず悩んだ時期もありました。

そんな時、取材先で「いつも見てるわよ、がんばってね」と声をかけてもらうことがありました。このひと言がきっかけで、まずは欲張らずに応援してくださる一人ひとりのことを思いながら、ていねいに届けることが大切なのでは、と考えるようになりました。

それからは本番の際、これまで出会った方々の顔をカメラの奥に思い浮かべながらニュースを読むように。だんだんと肩の力も抜けて、少しずつ感情を表現できるようになりました。そして、自分の言葉で伝えることの楽しさを感じるようになったのです。なにより、取材先や街中で親しく声をかけていただく機会が増えたことは、私自身の励みになっています。

これからも私らしく、みなさんに伝わるニュースを届けていきます。ぜひ「KSBスーパーJチャンネル」をご覧ください。
(アナウンサー 白戸ゆめの)

「KSBスーパーJチャンネル」は月~金曜よる6:15~6:57の放送です。

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