第９回瀬戸内グローカルラボを開催

「瀬戸内の豊かな日常をアジアへ」をコンセプトに、海外への販路拡大を目指す中小企業のためのビジネスコミュニティとして朝日通商（代表取締役：後藤耕司）が主催している瀬戸内グローカルラボが女木島で開催。9回目となる今回はハイブリッドでの開催となり48名が参加した。ベンチマークツアーではオンライン参加者にも様子を届けるためにドローンを活用。鬼の畠代表の中條祐太氏とBettim代表取締役の藤田頼二氏による「地域活性化の為の地産外商」をテーマとしたパネルディスカッションの他、スリーキューブ代表取締役の後藤幸祐氏により日本製品を世界市場へ販路拡大するための「海外販売のハードル」という演題で講演も行われた。

参加者からは「実際に自分たちの目で見て、肌で感じることの重要性は業種が違えども自身の業務への向き合い方に通じるものがあると感じた」などの感想が聞かれた。

次回は11月に開催予定。問い合わせは朝日通商経営企画室　荒井（あらい）・黄（こう）TEL087-874-6115まで。