「人生最初の靴」に込める日本の職人技

ベビーシューズ/丸栄株式会社

Topic

2023.11.02

同社は1963年設立、ベビーシューズ・子供靴の国内製造を手掛ける数少ないメーカーの一つ。500人の赤ちゃんの足型を計測して作成した独自の金型をベースに、取引先の要望に合わせてデザインや素材を一つ一つつくり込んでいくオーダーメイドを得意とし、大手スポーツブランドをはじめとするOEMを手掛けることが多い。「当社の名前が表に出ることは少なくても、当社の靴を履いたことがある子どもはたくさんいると思いますよ」と、代表取締役の亀井良二さん。

子どもにとって人生最初の靴となるベビーシューズから14センチ以下の子ども靴まで、成長段階に合わせた適切な素材や形を提案。共通して大事にしているのは、固すぎず柔らかすぎず適度なホールド力を保つかかとのパーツと、歩く時の足にきちんとフィットする柔軟な屈曲性だという。取引先のバイヤーが自分の子どもに履かせてみて「インソールが固すぎず、靴と足の一体感があって歩きやすそう。転びにくくなったようにも感じる」とリアルな声を寄せたこともある。

設立60周年を迎えた今も約20人の熟練技術者が手作業で仕上げている国内製造のノウハウが、同社のコア技術。亀井さんは「2000年代から海外製造が主流になりましたが、当社はこれからも日本の技術と技術者を守っていくつもりです」と意欲的だ。

丸栄株式会社

住所
香川県三豊市三野町下高瀬2023-1
代表電話番号
0875-72-4105
設立
1963年1月
社員数
30名
事業内容
幼児・子供向け靴企画製造販売 子供服婦人服縫製加工
地図
URL
https://maruei-baby.com/
確認日
2023.11.02

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