「中小企業応援士」を知っていますか?
自社の経験を通して地域全体の発展を目指す、支援事業の「伝道師」

中小企業基盤整備機構 四国本部 企画調整課 菊池 健司さん

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2026.02.19

2025年12月に開催した交流会の様子

2025年12月に開催した交流会の様子

中小機構では、さまざまな支援メニューを積極的に活用しながら地域でリーダーシップを発揮し、地域の発展に貢献した経営者や支援機関に、「中小企業応援士」を委嘱している。2019年から始まった取り組みで、四国エリアの応援士は現在11人、OB・OG含めると16人。

中小企業応援士は、自社の経験を通して地域の企業に中小機構の事業など支援施策を広めていく伝道師のような立場で、地域全体の活性化と発展を目指す「仲間」を増やすキーパーソンだ。中小機構が毎年企画する応援士の交流会を通じて、応援士同士の異業種ネットワークを深めている。中小機構四国本部では、中小企業の課題やトレンドを踏まえ、地域をけん引する経営者が自社に持ち帰り活用できるような交流会を企画。[A1.1]四国エリアの応援士に製造業や食品加工業が多いことを考慮し、[A2.1]講演や座学だけでなく工場見学などの実施も視野に入れながら、参加者にとって「学びを得る交流の場」になることを目指している。

北四国グラビア印刷(観音寺市)[A3.1]の奥田拓己代表取締役社長は、2025年に任命された応援士の一人。専門家派遣をはじめ、中小機構の支援メニューを長年活用しており、「一定の評価をいただけたことは率直にありがたい。ただ、会社がうまくいった話だけではなく迷い、失敗し、また挑戦してきた過程こそが、中小企業のリアルだと思う。四国という地方で経営を続ける一人として、私が現場で経験してきたことを共有し、業界や地域の仲間と一緒に一段上の成長を目指したい。四国は小さいけれど、やり方次第でまだまだ可能性はある。そのことを、外からではなく、私たち自身の言葉と行動で示していけたらと思う」と意気込みを語っている。

企画調整課 菊地健司さん

四国本部では、中小企業応援士の皆さまからのご意見などを参考にしながら、あらゆる成長ステージにいる四国エリアの事業者さまがさらに活躍できるよう、常に寄り添ったサポートをするよう心がけています。さまざまな企業課題について悩む前に、まずはお気軽にご相談ください。

中小企業基盤整備機構 四国本部

住所
香川県高松市サンポート2-1高松シンボルタワー タワー棟7階
代表電話番号
087-811-3330
設立
2004年
事業内容
販路開拓、新事業展開、海外展開、経営全般に関する課題解決の支援、共済事業など
地図
URL
https://www.smrj.go.jp/index.html
確認日
2025.08.21

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