
念願がかなった!

1975年、海上保安庁幹部育成機関である海上保安大学校(広島・呉市)に入学。以来、「瀬戸内で働きたい」とずっと希望を出していた。そして今年4月、ようやくかなった。「穏やかな瀬戸内海を見ていると、やっぱり落ち着きます。それに高松は、川に架かる橋も多くて、広島と街の雰囲気がよく似ているんですよ」
海の向こうにあったもの
多くを学んだ「ボーイスカウト」

豊かな海を守っていく
備讃瀬戸は、貨物船、タンカー、漁船など1日に700~800の船が行き来する海上交通の要衝だ。そして高松港では全国でもトップクラスの1日250隻もの旅客船が出入りしている。「瀬戸内海は、海運、漁業、海洋レジャーなど様々な経済活動が同じ場所で行われている、全国的にみても珍しい海域です。メリットが大きいので人が集まってくる。やはり瀬戸内海は〝豊か〟なんだと思います。でも、これだけ狭い場所に密集していると様々な軋轢も起きますし、危険も多いですね」
豊かな海・瀬戸内海の安全を守るために―。泉さんは自身を育んでくれた故郷の海を、そのすぐ近くでしっかりと見つめていく。
泉 昌宏 | いずみ まさひろ
- 略歴
- 1956年生まれ 広島市出身
1975年 4月 海上保安大学校入学(海上保安庁入庁)
1979年 3月 海上保安大学校卒業
1997年 4月 海上保安庁総務部国際課専門官
海上保安渉外官
1999年 4月 横浜海上保安部
巡視船あまぎ 機関長
2002年 1月 鹿島海上保安部
巡視船ひたち 業務管理官
2003年 4月 鹿島海上保安署長・鹿島港長
2005年 4月 釧路航空基地長
2007年 4月 第四管区海上保安本部交通部長
2009年 4月 四日市海上保安部長・四日市港長
2011年 4月 高松海上保安部長・高松港長
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