※本調査は、東京商工リサーチ(TSR)が保有する国内最大級の企業データベース(個人企業含む)から、全国約375万社のうち、マンションやアパートなど集合住宅に住み、部屋番号や階数が判明した50万4,200人の社長を抽出し、分析した。「タワーマンション」は20階以上の高層マンションと定義。
香川は4.91階
一方、低階数は、内陸の長野(3.16階)、山梨(3.18階)、栃木(3.21階)など。タワーマンションが少ない分、高層階に住む機会が少ない。これが最大の要因だろう。

10億円超は8階以上
金融・保険業がトップ

人気の部屋番号は「201」
「102」となり、低層階の部屋番号が上位を占めた。1階から7階の各階で、末尾「1」となる部屋番号の順位が高く、角部屋を好んでいるようだ。
住む階を通し、社長の姿がボンヤリと透けてみえる。階数を選ぶ基準は様々でも、あなたのお隣さん、そこの角部屋は社長さんかもしれない。
東京商工リサーチ 四国地区本部長兼高松支社長 立花 正伸
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