県産「花き」の魅力知って

花の里かがわ推進委員会

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2020.08.05

花の里かがわ推進委員会(事務局:香川県農業生産流通課)は、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けた花きの消費を喚起するため、国の「公共施設における花きの活用拡大支援事業」を活用し、県産花きの需要拡大に取り組んでいる。

7月23日~26日、JR高松駅構内で、香川県産のヒマワリやケイトウ、オリーブなどを使ったフラワーモニュメントを展示した。期間中は多くの人がスマートフォンで写真を撮るなど、県産花きへの注目が集まった。県では、県産花きを積極的に取り扱う生花店を「香川県産花き取扱協力店」として登録しており、今回のモニュメントは協力店が制作した。今後、高松空港やことでん瓦町駅、四国水族館などでも県産花きを展示し、魅力を発信する予定だ。

また、8月には、自宅で「花育」に取り組む親子らに県産花材を提供する「親子で花育」や、県内の市町庁舎などにフラワーアレンジメントを飾る取り組みも実施。他にも、学校での花育活動に県産花きを提供するなど、年間を通じて利用促進に取り組んでいく。

取り組みの詳細は、香川県農業生産流通課のホームページ「さぬきの農産物応援団」で随時お知らせしている。

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