収穫後はミカンの糖度比べ。子どもたちが、それぞれ収穫したミカンから一つを選び、甘さを競った。西森さんによるとミカンは糖度10以上のものがおいしいと感じ、12以上のものはかなり甘いという。この日は12.8が最高記録となった。
食の劇場・代表の岡本裕介さんは「また来年も開催したい。年によってミカンの甘さが変わるので、味の違いも楽しんでもらえたら」と話した。これからミカン農家は収穫の最盛期を迎え、年明けまで作業が続く。
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