ブランド確立や編み手の育成に当たっては、(公財)かがわ産業支援財団の支援を活用。コロナ禍で中断しているが、消費者が自分で麦を編むワークショップなども実施しており、「価値を見出してくれる人たちに伝えたい」と同社の宝田和久代表取締役社長。「副産物である麦わらの活用はSDGsにもつながります。ライ麦を使えばもっと細い編み方も可能で、バリエーションも広がるはず。世界でも失われつつある技術を守り、広く発信していけたら」と意欲的だ。
【問い合わせ】
観音寺市豊浜町和田乙1876-1
TEL:0875-52-3783
http://shimada-inc.co.jp/
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