働きがいを追求して、組織を強くする

ごうだ歯科グループが取り入れた「エンゲージメント」

Cha✕Cha

2022.05.19

組織と従業員が対等につながる

組織内の物理的環境や人間関係といった「働きやすさ」が満たされ、従業員満足度が高かったとしても、従業員の意欲や生産性が高まるとは限らない。働きやすさだけではなく「働きがい」を感じられる体制を会社が整え、従業員も自発的に貢献意欲をもち、主体的に仕事に取り組める状態を「エンゲージメント」という。会社と従業員が対等な関係でつながり、お互いの成長に貢献し合う状態を表し、エンゲージメントは会社への愛着や思い入れという意味もある。

ごうだ歯科グループではこの考え方を活かして強い組織づくりを進め、独自の特徴をもつ歯科グループとして成長している。

主体的なスタッフと“歯”で地域を支える

開業当初は、スタッフの「働きやすさ」を重視して福利厚生も充実させ、院内に講師を招いたセミナーの実施、子育てしながら働けるよう保育料無料の企業主導型保育園を立ち上げるなど、様々な取り組みをした。しかし、離職する人も何人かはいた。

課題解決のためには「働きがい」を追求することが大切だと気づき、本人の興味がある分野を理解した上でそれを後押しする体制に変えた。治療、歯科矯正、ホワイトニング……それぞれの担当を強制的に振り分けるのではなく、ある程度の権限を与え“信じて任せる”。決して放置するのではなく、「しっかりと見守る」。その結果、主体的にスタッフが仕事に取り組み、組織として強く成長した。

地域に歯科医院は多く、他との差別化も必要だ。そこで、グループ全体の方針として「予防重視」を掲げ、今ある歯を大切にし、できるだけ削らない、抜かない治療を目指す。特に力を入れているのが子どもへの「口育(こういく)」だ。口の周りの筋肉が十分に鍛えられていないことが原因で、真っすぐ立っているつもりでも体が少し傾く、ケーキのロウソクが吹き消せない……。小さい子どもを持つ親を対象に「口育教室」を定期的に開催し、仕上げ磨きや口の周りの筋肉を鍛える方法を実践している。

医院もハワイのような外観にし、キーンと音がしないドリルを使うなど、小さいことを積み重ね、歯医者=不安というイメージを少しでも取り除くよう努めている。

キーワード


エンゲージメント

組織と個人がお互いの成長に貢献し合う状態。個人の働きがいを高めることが組織の価値を高める、という関係が構築できれば、人材流出を最小限に抑え、業績アップも期待できる。個々の従業員のエンゲージメントの状態を把握するツールとして「エンゲージメント指標」がある。


内発的動機付け

好奇心や新しいことへの挑戦などを原動力に、自分の内面から沸き起こった動機付け(モチベーション)のこと。仕事をする中で「能力を発揮できている」という実感があるとき(=有能)、「仲間とともに成長している」(=関係性)、「自分で目的を決め、計画し、実行している」(=自律)という感覚があるときに、内発的動機が起こり最高のパフォーマンスの原動力になる。

これに対し、報酬、懲罰、競争などが要因となる外発的動機付けもある。

スタッフ・メッセージ

組織が決めた「こうあるべき」ではなく、スタッフ一人ひとりが考える「こうありたい」を大切にしたいと思っています。その合言葉を掲げて成長した信頼するスタッフとともに、赤ちゃんから高齢者まで、あらゆる人に愛される歯科医院に、“歯”で地域を支える総合歯科医院を目指したいですね。

理事長
合田 大亮さん
大手前丸亀高校出身

ごうだ歯科グループ

住所
香川県宇多津町浜六番丁82-3
代表電話番号
0877-41-1711
グループ
ごうだおとなこども歯科
ごうだらいおん歯科
丸亀ごうだ歯科
ごうだ保育園 123 for BABYs!
地図
URL
https://gouda-dental.com/
確認日
2022.01.20

記事一覧

おすすめ記事

メールマガジン登録
メールマガジン登録
ビジネス香川Facebookページ