
歴史ある「珠算・電卓部」は、計算競技の全国大会で何度も優勝している強豪校。この部に入りたいと、高松商業を受験する生徒もいるという。
毎年、出場を目指す「全国高等学校ビジネス計算競技大会」は、そろばんと電卓どちらかでエントリー、それぞれ3人1組の団体と個人がある。乗除(掛け算・割り算)、10桁以上の数字が並ぶ見取算、株式利回りや仕入れ、利益額などを算出する文章題形式の応用計算などがあり、いずれも円だけでなくドル、ユーロで計算することも。かなりの難問ぞろいだが、計算がぴったり合った時はスカッとするという。「応用は、ひっかけを見極めながらどうやれば早く式をたてられるか考えるのが好き」(佐々木琴音さん・2年)など、魅力を実感している。
毎年、出場を目指す「全国高等学校ビジネス計算競技大会」は、そろばんと電卓どちらかでエントリー、それぞれ3人1組の団体と個人がある。乗除(掛け算・割り算)、10桁以上の数字が並ぶ見取算、株式利回りや仕入れ、利益額などを算出する文章題形式の応用計算などがあり、いずれも円だけでなくドル、ユーロで計算することも。かなりの難問ぞろいだが、計算がぴったり合った時はスカッとするという。「応用は、ひっかけを見極めながらどうやれば早く式をたてられるか考えるのが好き」(佐々木琴音さん・2年)など、魅力を実感している。

第69回全国高等学校ビジネス計算競技大会
電卓競技 団体第3位に
練習は各自で問題を解いた後、交換して採点。間違えたところや応用計算の解き方は、話をしながら疑問点を解決していく。計算中は張り詰めた空気の中、そろばんや電卓の音が響くが、「明るい雰囲気で、入部前のイメージと違った」(香川碧美さん・2年)、「休憩中にみんなで話をするのが楽しい」(上野雅さん・2年)のも特徴だ。
現在は、2年生中心の新体制がスタート。全国上位になった3年生に続けるよう、日々楽しみながら“より早く、正確に”を追求していく。
現在は、2年生中心の新体制がスタート。全国上位になった3年生に続けるよう、日々楽しみながら“より早く、正確に”を追求していく。

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