
変化の激しい社会の中で自ら課題を見つけて考え、教科・科目等の枠を超えた学習を通して主体性や創造力などを育むため、高校の授業に導入された「総合的な探究の時間」。県内でも特色ある様々な取り組みが進んでいる。
その成果を発表する「第4回香川県高校生探究発表会」が3月12日に開催された。参加は21校で、43件のテーマで生徒たちによるプレゼンテーションが行われた。開会に先立ち、県教育委員会・工代教育長が登壇。探究を進める中で、計画の変更や困難な課題に直面し、途方にくれたこともあったと思うが、それを克服する過程は人生そのもの。予期せぬこともおもしろいと思いながら、一つひとつ課題をクリアすることが成長につながる、と挨拶した。
発表は「現代社会の問題に挑む」「科学技術で未来を拓く」「郷土は私が盛り上げる」と、3つの大きな分科会に分かれ、子ども食堂の取り組み、横断中の交通事故を減らすロボットアイデア、地域の特産品の提案など多彩な内容が取り上げられた。発表を聞いた他校の生徒たちからは、「なぜその実験方法を採用したのか」「製造したものを、ターゲットにどのように発信するのか」といった質問や意見があがり、活発な議論が行われた。
実際に発表した生徒は、「質問を聞いて、自分たちが思いつかなかった新たな発見があった」、「研究の成果にも達成感があったが、一緒に進めてきた仲間に助けられたことにも感謝したい」と話し、未来につながる貴重な経験となった。
その成果を発表する「第4回香川県高校生探究発表会」が3月12日に開催された。参加は21校で、43件のテーマで生徒たちによるプレゼンテーションが行われた。開会に先立ち、県教育委員会・工代教育長が登壇。探究を進める中で、計画の変更や困難な課題に直面し、途方にくれたこともあったと思うが、それを克服する過程は人生そのもの。予期せぬこともおもしろいと思いながら、一つひとつ課題をクリアすることが成長につながる、と挨拶した。
発表は「現代社会の問題に挑む」「科学技術で未来を拓く」「郷土は私が盛り上げる」と、3つの大きな分科会に分かれ、子ども食堂の取り組み、横断中の交通事故を減らすロボットアイデア、地域の特産品の提案など多彩な内容が取り上げられた。発表を聞いた他校の生徒たちからは、「なぜその実験方法を採用したのか」「製造したものを、ターゲットにどのように発信するのか」といった質問や意見があがり、活発な議論が行われた。
実際に発表した生徒は、「質問を聞いて、自分たちが思いつかなかった新たな発見があった」、「研究の成果にも達成感があったが、一緒に進めてきた仲間に助けられたことにも感謝したい」と話し、未来につながる貴重な経験となった。
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