「さぬきオリーブ酵母」を使った新商品が4蔵元から発売

香川県酒造組合

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2020.04.22

左から、Setouchi KAWATSURU純米吟醸 さぬきオリーブ酵母仕込み1560円、1700円(カートン付)(川鶴酒造)、さぬきオリーブ 純米酒1300円(綾菊酒造)、瀬戸内オリーブ純米吟醸1500円(西野金陵)、小豆島にオリーブの花の咲くころ…2313円(小豆島酒造) ※いずれも税別

左から、Setouchi KAWATSURU純米吟醸 さぬきオリーブ酵母仕込み1560円、1700円(カートン付)(川鶴酒造)、さぬきオリーブ 純米酒1300円(綾菊酒造)、瀬戸内オリーブ純米吟醸1500円(西野金陵)、小豆島にオリーブの花の咲くころ…2313円(小豆島酒造)
※いずれも税別

 香川県産業技術センター発酵食品研究所と香川県酒造組合は、共同研究により県産オリーブの果実から、「さぬきオリーブ酵母」を抽出。この酵母を使った新商品が、県内の蔵元4社から4月に発売された。発売に先立ち、4月16日には新酒発表会を実施、開発の経緯や新商品の特徴を紹介した。

県木であるオリーブから酵母を採取する研究がスタートしたのが2015年。18年に清酒づくりに適した酵母がオリーブの果実から発見され、蔵元での試験醸造を経て「さぬきオリーブ酵母」を使った清酒が20年に完成した。

この酵母を使って商品を発売したのは、小豆島酒造、西野金陵、綾菊酒造、川鶴酒造。同じ酵母を使いながら、それぞれが全く違う個性をもった味わい深い仕上がりになっている。

「お酒を通じて香川をPRしたいというのが一番の目的。県産の酵母、米、水、“オール香川”でお酒をつくりたい、というのが私たちの悲願でもありました」という酒造組合会長・川人裕一郎さん。酒造りにあたっては、県産食材を使った料理との相性も意識した。

販売は、県内の酒販店などだが、初年度となる今年は、各社とも数量限定発売となる。「まずは、地元の人に味わっていただきたい。暗いニュースが多いですが、私たちの商品が食卓を少しでも楽しく、豊かにすることができれば」

商品には、共通のロゴマークをつけて販売。今後は、酒造組合全体としてオリーブ酵母ブランドの価値を高めるとともに、各社それぞれが全国、さらには世界に向けて商品を広めていきたいと意気込む。

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