人の手が欠かせない分野で
「好き」が成長を後押し

錦工業

Cha✕Cha

2025.07.16

写真左 志度工場長 林 耕一さん(高松工芸高校出身) 写真右 生産第二課 ヘッド班 香川 竜輝さん(農業経営高校出身)

写真左 志度工場長 林 耕一さん(高松工芸高校出身)
写真右 生産第二課 ヘッド班 香川 竜輝さん(農業経営高校出身)

溶接を軸とする高い鉄工技術を強みに、大型高所作業車やクレーンなど建設機械の主機能を支える重要パーツを製造。「鉄工所」のイメージを刷新する社屋・施設のリニューアルが一段落し、現在は設備力の充実と向上に力を入れている。

大型マシニングセンタや県内初の2パレット式6軸溶接ロボットなど、最新鋭の設備を積極的に活用しつつも、溶接の仕上がりを左右するのはやはり「人の手と目」だ。精度の高いものづくりを続けるためには、熟練の技を受け継ぐ若手の育成が鍵となる。

図面の読み方などの座学から徹底して基本を身に付け、班単位できめ細かく若手の成長を見守る。2024年に入社し、初年度から意欲的に資格を取得して活躍中の香川さんは、「鉄板の性質によって難易度が異なる溶接を美しく仕上げるには技術とセンスが問われる」と語る。根気強さや「溶接が好き」という気持ちに比例して上達も早く、現在の班長クラスはほぼ20~30代。若返りを図っている今の流れを、次世代につなげたいという。

◆キーワード


技術伝承

熟練技術者が培ってきた製造方法や効率的な手順などを次世代に伝承すること。実現するためには、技術を見える化し、きちんと伝承の時間を設けることが重要となる。

錦工業株式会社

住所
香川県さぬき市末1236番地24(志度末工業団地内)
代表電話番号
087-894-9400
設立
1969年12月1日
社員数
60名(2023年6月現在)
事業内容
大型クレーン用重要構造部品 / 製缶 / 溶接 / 機械加工ー式 / 一般機械器具製造
地図
URL
https://nishiki-ind.com/
確認日
2024.07.18

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