クリエイティブ人材を育成

デジタルハリウッドSTUDIO高松

News

2021.01.28

1月16日、プロのWebデザイナーと動画クリエイターを育てる社会人向けスクール「デジタルハリウッドSTUDIO高松」が開校した。

「デジタルハリウッドSTUDIO」は、IT関連・デジタルコンテンツの人材育成スクール「デジタルハリウッド(東京都)」が運営するラーニングスタジオで、北海道から長崎県まで全国28カ所で展開している。四国初進出となる「STUDIO高松」は、人材サービスのキャリアステーション(高松市)と提携し開校した。

場所はキャリアステーションと同じメディアステーションビルの2階で、ことでん瓦町駅から徒歩5分。「Webデザイナー専攻(6カ月、45万円)」と「ネット動画クリエーター専攻(4カ月、35万円)」の2コースの受講生を募集中で、3月3日(水)から開講する。オンライン授業と個別指導を併用した受講スタイルで、オンライン授業はスタジオでも自宅でも受講できる。同じビルで働くWeb制作を手掛けるメディアミックス研究所のクリエーターがマンツーマンで指導するほか、キャリアステーションが就業をサポート。業界未経験者の就職や転職だけでなく、企業の社員教育にも活用できる。「スキル、仕事など受講生がチャンスをつかみ、笑顔になれるような場所にしたい」と話す、キャリアステーション・マネージャーの原田慎一さん。

デジタルハリウッドのスクール事業部・原田紀子さんは「ECサイトの運営や商品紹介のための動画作成、DX化などWebや動画の知識と技術は多くの企業で必要とされています。技術があれば在宅でできる仕事なので、出産や子育てを機に退職した方などにもおすすめです。女性の活躍と地域の活性化を推進できたら」と話す。

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